エマ・ワトソンを「性奴隷」カルト集団に誘った米女優「アリソン・マック」、女性2人を“献上”

Where the secretive organization NXIVM case stands - YouTube

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エマ・ワトソンを「性奴隷」カルト集団に誘った米女優「アリソン・マック」、女性2人を“献上”

 

女優のアリソン・マックが性奴隷強要のカルト団体に関与した疑いで逮捕された事件で、勧誘の手口といった全容が徐々に明らかになってきた。
女性を性奴隷として斡旋

 人気ドラマ『ヤング・スーパーマン』に出演していた女優のアリソン・マックが、指導者との性的関係を女性メンバーに強要していたカルト団体で勧誘活動を行い、人身売買の容疑で逮捕された事件で新事実が明らかに。

アリソン・マック

過去に同じく女優で熱心なフェミニストとしても知られるエマ・ワトソンに、「女性向けの自己啓発団体」とウソをついてSNSでメッセージを送っていたことが先日発覚したばかりだが、さらにその巧妙な勧誘の手口がわかってきた。

エマ・ワトソン


 米People誌によると、「女性のための~」という誘い文句に加えて、アリソンはセレブという立場を上手く利用して目をつけた女性たちに次々とメッセージを送っていたそうで、「ワークショップに参加しない?」としきりに声をかけていたという。ちなみに、同誌に証言した女性は、アリソンから同様の誘いを受けたが「何か違和感を覚えて断った」と話している。

 

逮捕されたカルト団体「NXIVM(ネクセウム)」元指導者のラニエール被告。

 アリソンが関与していたカルト団体「NXIVM(ネクセウム)」は、裏でメンバーになった女性たちから性的に搾取したり、違法な労働を強いていた。女性たちは「奴隷」として、すでに逮捕されている同団体の元指導者キース・ラニエール被告に従事させられていたそうで、「奴隷」が昇格するには、新たに自身の奴隷となる人物を勧誘する必要があったことも関係者の証言などからわかっている。

目を輝かせてラニエール被告と談笑するアリソン。

目を輝かせてラニエール被告と談笑するアリソン。

 


 米People誌は、アリソンにも自分に直々に仕える「奴隷」がいたことを報じており、義務としてそのなかから2人をラニエール被告に“献上”することが義務付けられていたとか。また、一部でアリソンは「洗脳されていた」という証言もあるが、詳しいことはまだわかっていない。

<参考>

米女優、女性の性的搾取で逮捕 - Sputnik 日本

jp.sputniknews.com
 日本のメディアは報じないですが、ロシアのスプートニクは報じていますね

<引用開始>
ニューヨークの裁判所は、アリソン・マック容疑者(35)を逮捕した。マック容疑者はテレビドラマ『ヤング・スーパーマン』のクロエ・サリバン役で有名。自己啓発セミナー団体を自称する団体「Nxium」で女性の性的搾取に関与した疑いが持たれている。ワシントン・ポスト紙が報じた

 スプートニク日本

連邦捜査局FBI)によると、「Nxium」内部には女性を恫喝して団体指導者、キース・ラニエール被告との性行為と奴隷労働を強要する秘密のグループが存在した

マック容疑者はグループの指導的立場につき、他の人々を団体にリクルートすることでラニエール被告から金銭を得ていたと見られる

 

捜査当局の情報によると、秘密のグループのメンバーは「ご主人様」を自称し、彼らに惹きつけられた女性は「女奴隷」と呼んでいた。団体入会の際、女性は自身や身近な人びとの名誉を毀損する弱みを提供する必要がある。弱みは、労働と性行為強要のために利用される。FBIによると、女性にはラニエール被告のイニシャルを含む焼き印が押された。ニューヨーク・タイムズが報じた

マック容疑者は容疑を否定している。審理は23日に開かれる

Nxium内部における女性の性行為強要のシステムの存在は2017年、ニューヨーク・タイムズ紙が暴露。ラニエール被告は今年3月、メキシコで逮捕され、米国に引き渡された

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<引用終了>

The Man Who Blew the Whistle On Alleged Sex Cult Inside NXIVM (HBO) - YouTube

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