★放射線被災地(福島など)の野菜を食べることを推奨していた大塚アナウンサー(63)が急性白血病に★








4月14日 福島県いわき市のアスパラとミニトマトをトッピングした野菜カレー

 2日から体調不良のため休養していたフジテレビ系「めざましテレビ」(月〜金曜前5・25)の
メーンキャスター、大塚範一さん(63)が、病院での検査の結果、急性リンパ性白血病と診断され、
当面休養することが6日、分かった。
 フジテレビによると、大塚キャスターは先月末に首に触れた際、偶然しこりを見つけ、
かかりつけの病院で診察を受けたところ、異常が見つかったという。その後、都内の病院で
精密検査を受けた結果、血液のがんの1つとされる急性リンパ性白血病と判明。緊急入院した。
 現在は入院中だが、リンパの腫れもひいて元気な様子で、
抗がん剤治療を受けるための準備に入っている。復帰時期は治療経過を見つつ、
医師と相談しながら決める。番組は当面、同局の伊藤利尋アナウンサー(39)が代役を務める。
 大塚キャスターは1994年4月から同番組のメーンキャスターを担当。
6日夜にフジテレビを通じてコメントを発表し、
「17年と7カ月、所定の休みを除いて皆勤で走り続けて来ましたが、全く予期せぬ突然の病を得て、
休みを頂くことになりました。健康だけが取り柄の、また健康だけを頼りに『めざましテレビ
に取り組んで参りました。そのような形で崩れた衝撃は、まだ受け止め切れていません」
と複雑な胸中を吐露。それでも「厳しい治療にも気力で耐えて、数カ月先の5時25分に
再び元気な笑顔で再登場することをお約束します」と病気に打ち勝つ決意をつづった。
 7日にも、めざましファミリーから何らかの報告がありそうだ。
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