千葉市議 田沼氏よりメール告知

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お世話になっている皆様へ

●「日本維新の会 衆議院千葉第一選挙区支部長」就任のご報告

 私、田沼隆志は、平成24年11月21日、「日本維新の会」に入党し、「日本維新の会
衆議院千葉第一選挙区支部長」に就任、国政に挑戦することになりました。

 鹿児島県知覧にて、特攻隊の青年達の実物の遺書に、魂を打ち抜かれ、日本のため
に我が身を捧げようと決意したのが30歳。

 まじめで、優しい、人が信じあう日本の心を取り戻したい。若者に、誇りある日本
の歴史を知ってもらい、世のため人のために尽くせる日本人を育てたい。教育再生
自立した、強く温かい日本を作りたい。ゼロから思い切って会社を辞め、この世界に
入りました。

 落選、浪人、予期せぬ補選、連続のトップ当選と、6年余りの紆余曲折の中で、私
なりに一生懸命、日本のために、千葉市からできることをやってきました。

 当選以来毎回のフルパワーでの議会質問。駅立ち750回以上。年間数十万部の「田
沼新聞」発行。ブログやtwitterFacebookでの発信を毎日。継続。約束を守る。無
所属の立場で、しがらみを作らずに。

 志一本でしたが、多くの方に育てて頂き、ここまで来ることができました。感謝で
いっぱいです。

 しかし市議会では限界があります。いじめや学級崩壊を防ぐ現場作りもできない。
日本を好きになれる歴史教科書、規範意識を育む公民教科書採択を求めても、まとも
な議論はゼロ…。教育委員会の無責任体質を、私はもう見過ごせません…! 法律、
体制を変えなくてはならない。国政での議論前進が不可欠です。

 この改革は既成政党にはできません。できるならもうやっている。もう私は信じら
れません。戦後ずっと続いた問題なのです。日本維新の会は「教育委員会制度の廃
止」まで踏み込みました。これは戦後の失敗を正面から総括する提案。感銘しまし
た。教育に限りません。日本はもう、これくらい大胆な改革が、不可欠です。日本国
全体が沈没寸前なのです。巨額の借金、払っても返ってこない年金、生活保護3兆
円、少子超高齢化、生産人口減少、経済成長は20年ゼロ、硬直した行政や統治機構
 なにより、自分さえよければよいという“依存精神”が蔓延してしまっています。
これでは未来は描けません。

 この閉塞した体制を打破するには、新しい政治集団、第三極による政治の変革が、
不可欠です。自立、責任、競争を理念とする政治集団が、力をもち、日本のあらゆる
ところに広がっている“依存精神”を正していく必要があります。中央依存の統治機
構を分権改革し、他国依存の安全保障も自立を目指す。国民も、行政依存から自助自
立へと転換できるよう、政治が導かなければなりません。

 官僚依存や組合・業界依存の既成政党では、大胆な提案も、実行もできない。維新
の会は、嫌われることを覚悟で、これまでの常識を打ち破る大胆な提案をしていま
す。そこに私は、日本を思う真剣さを感じ、放っておけなくなるのです。政権交代
は未来は開けない、犠牲になる覚悟、本気さが、未来を開くのです。私は立志以来6
年余り、一貫して、無所属でやってきましたが、その真剣さに心打たれ、維新の会に
合流することを決めました。

 私は日本が好きです。多くの先人の犠牲の積もったこの国を、恥かしくない国にし
たい。私の子供は0歳9カ月です。可愛くて仕方ないです。この子が育ったとき、この
国が力を失っていたら、親として合わせる顔がない。日本がこのまま沈没していくの
を、私は見過ごすことができません。まだ日本に力のあるうちに、思い切った改革を
しなければなりません。日本再生、それは未来への責任。子供が笑う国を、なんとし
ても作りたいのです。

 真実を知ってしまった以上、行動しないわけにはいかない。ゆえに維新の挑戦を、
ぜひ我が身をもって、応援したいと思います。一世一代の大勝負。ご理解と、ご支援
を、よろしくお願い致します。

平成24年11月21日
田沼隆志


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とのことです。