耐久消費財とエコポイント

モノが売れないといわれて久しい。
その背景には、製品の耐久度があがって、買い換えるサイクルが長期化したことも原因だとか。

ちなみに、私の部屋にあるものをどれくらい使っているのかを見てみる。
衣類収納ケース(プラスチック製)は、10年以上使っているものがほとんど。
洗濯機は、2000年製。
けっこう10年近く使っているものは多い。
現在の住所に引っ越してきたのは2年前。衣類乾燥機(日立)は、その引越しの際に新しいものに買い換えた。以前使っていたメーカーと同じ製品だと、使い勝手も似ているのでいい。
マットレスは、前の住所から持ってきたもの。5年間くらいつかっている。

引越しの際に、捨てなかったもの、捨てたもの。
その違いは、何だろうか?

基本的に、暮らしている年月にしたがって、モノは増えてくる。
本来は処分するべきモノすらも処分できていないのが多い。
心情的にはあまり処分したくないのは書籍だが、処分しないとかさばって仕方が無い。
そういうのを処分できるのが整理上手な人なのだとすれば、私は、明らかに整理下手な部類に入る。

ちなみに、エコポイントが実施されている間(4月1日以降は制度が少し変わる)に、エコポイント対象製品を買っていない。
東芝のHDDレコーダー RD-E304Kを買ったが、エコポイント対象外とのこと)

http://eco-points.jp/buy/index.html
グリーン家電とは、統一省エネラベル4☆相当以上の「地上デジタル放送対応テレビ」、「エアコン」、「冷蔵庫」の家電製品のことです。

とのことなので、録画機器はいかに低消費電力であっても、対象外の模様。

エコポイント目当てに、動作している製品を捨てて、わざわざ新製品を買う人もいれば、買わない人もいる。
当たり前のことですが。