JETROのホームページより〜法人税比較〜

デラウェア州ネバダ州の例を挙げて比較する

JETRO 外国企業の会社設立手続き・必要書類
http://www.jetro.go.jp/world/n_america/us/invest_09/

>【デラウェア州会社法の利点】
>■同州のフランチャイズ税は、発行株式数が3000株未満の場合、年間35ドル。
>■同州に登記した企業が州外で得た収入(モノやサービスの売り上げ)、また利子やその他の投資収入には州法人所得税が課されない。
>■同州民以外が所有し、州外で営業する、デラウェア州に登記した企業の株式には州の相続税が課されない。


http://www.nevada-tax.com/about-las-vegas.html

>日本法人が1000万円売り上げて、必要経費を差し引いた後、
>200万円の利益が上がったと仮定すると、トータルで支払う税金は \790,800-となります。
>2000000(利益) × 0.3954(実効税率) = 790800(税)
>小規模ビジネスを営む経営者は、200万円を会社に残して、ゆとりのある経営をしたいと思っても、79万円を国に支払わなくてはならず、実際に会社に残せるのは、121万円となってしまいます。それに対して、

ネバダ州法人が同様に1000万円を売り上げて、必要経費を差し引いた後、
>200万円の利益を上げると、支払うべき税金は \300,000- となります。
>2000000(利益) × 0.15(実効税率)[※5] = 300000(税)
>※比較しやすいように円で計算しています

>日本法人とネバダ州法人との支払い差額は、49万円となり、その差の大きさを実感されることでしょう。

http://www.nevada-tax.com/ks_tax.html

上記の説明にあるとおり、日本は法人税が高すぎる。
そりゃ法人(企業)が逃げるわけですよ。