２００４年に早大在学中に芥川賞を受賞したことで有名になった「綿矢りさ」（当時１９歳）が、結婚したということで、ニュースになっている。
記憶によれば、当時の反応は、「インストール」と「蹴りたい背中」で、どちらかというと、女子高生が主人公で性的描写をやったというのが話題で、作品自体は読まなかった。
当時の石原慎太郎が受賞に苦言を呈していたのを覚えている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC130%E5%9B%9E%E8%8A%A5%E5%B7%9D%E9%BE%8D%E4%B9%8B%E4%BB%8B%E8%B3%9E
＞また、綿矢、金原は共に容姿からも注目され、本来文学とは無縁な写真週刊誌で特集が組まれたほか、インターネット上でも反響を呼び、その様子が雑誌で紹介された。各種媒体では、「綿矢はオジサンやオタクから人気」、「金原は若者や遊び人から人気」と言われた。
＞当時若者の活字離れや出版不況が問題になっていたことから、状況打破のための話題づくりとしての受賞との批判が挙がった。
＞受賞第1作として金原は2004年4月に集英社より『アッシュベイビー』を、綿矢は2007年2月に『夢を与える』を河出書房新社より刊行した。同じように若くして受賞した平野啓一郎らと比べると、両者共に受賞後の仕事量は少なく、話題に挙がる回数や売上も減少した。
綿矢りさ結婚
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1419906968/
39 名前： ランサルセ(芋)＠転載は禁止[] 投稿日：2014/12/30(火) 12:16:06.50 id:Ysr/3w4T0 [1/2]
変な方向性で急激にもてはやされ過ぎて作家としての方向性を完全に見失っちゃった人だな
若いうちに華のない業界で目立つと大変だな
65 名前： 頭突き(石川県)＠転載は禁止[sage] 投稿日：2014/12/30(火) 13:54:00.82 id:VXVT33Kg0 [1/2]
高校生で作家デビュー、大学生で芥川賞、その後は編集者にダメ出し
食らいまくって本を出せずにアルバイト三昧だったらしいからな(印税で
生活できたけど、貯金を食いつぶす生活は嫌だったんだろう)。
作家の不安定さを痛感したのはよく分かる。結婚相手が官僚というのもｗ
