★ひょんなことから伊藤和子弁護士★ 阪南合同法律事務所 國本依伸弁護士のTweetより。UC,Berkelyに國本依伸弁護士留学決定(日弁連留学)→人権派弁護士伊藤和子「NYUにしろ」→國本依伸弁護士「!?」
ひょんなことから伊藤和子弁護士に言及するツイート(Twitter投稿)に遭遇しました。
伊藤和子弁護士
日弁連両性の平等に関する委員会委員
東京弁護士会両性の平等に関する委員会委員、
日弁連国際人権問題委員会委員
バークレー校に留学決まった弁護士の人権について…
ちなみに「阪南合同法律事務所」は生活保護訴訟で自治体「岸和田市?」に勝訴したことで知られる事務所で、日本共産党系と言われていますね。
www.zenseiren.netー
【引用開始】
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大阪・岸和田生活と健康を守る会の会員が2009年11月10日、「稼働能力が未活用」として、生活保護申請が却下されたのは違法だと岸和田市を相手取り、その取り消しと損害賠償(←by田口圭 これも民法709条でしょうか?)を求めて、大阪地裁に提訴しました。岸和田「生健会」は「岸和田市の生活保護申請『却下』の取り消しを求める裁判を支援する会」を立ち上げ、勝利に向けて奮闘しています。裁判の概要や意義などを、弁護士に書いていただきました。
原告は、当時30代後半の男性で、派遣切りで失職した。その後、学歴(中学卒)や職歴がハンディとなったのか、何件面接を受けても落とされた。お金も食糧も尽き、家賃も公共料金も払えなくなり、2008年5月に岸和田市に生活保護申請に行くも、「健康で若いから」と門前払いにされた。
6月に、岸和田生活と健康を守る会に相談に行き、以後、5回にわたり申請をするが、却下され続け、6回目でやっと開始された。その間、ガスを止められ、水のシャワーを浴び、パンの耳やもらったお米で食いつなぎ、家も追い出された。
このような生活の中で、就職の面接に申し込んだり、ハローワークにも通ったが、仕事には就けなかったり、内定まで取れたのに、最終的には断られた。09年11月、却下処分の取り消しと損害賠償を求めて、提訴した(by田口圭 行政訴訟に於ける取消訴訟ですね)。
これからいよいよ、証人・当事者の尋問(じんもん)が始まる。原告側からは、元職安所長や大学教授の証人申請が採用された(by田口圭 豪華すぎる証人たち)。異例の採用に弁護団は驚きつつ喜んでいる(by田口圭 異例すぎる証人たち)。
稼働能力・意思ありでも就労できない現実
本件の争点は、稼働能力の活用と保護の補足性である。生活保護法4条の保護の補足性の規定は、稼働能力層に対する生活保護を阻(はば)む根拠として行政に利用されてきた。彼らの解釈の根拠となるのが、悪名高い林訴訟高裁判決(97年)である。原告勝利の地裁判決を覆(くつがえ)し、「稼働能力も稼働の意思もあっても、就労の場が得られなければ、稼働能力を活用していない」「努力すれば就労の場は得られるはずだ」として、路上生活だった原告を保護から排除した(by田口圭 路上生活者を排除するのは確かに酷い)、極めて冷酷な判決が、保護行政の場において憲法・生存権保障にも勝るルールとして利用されてきた。原告はその犠牲になったのである。
裁判官は持たざる者の苦境・苦悩を理解して
本件は、保護行政、ひいては、日本の社会を変える裁判になって欲しいと思う。原告は、貧困・差別、あらゆる負を幼少から背負わされ、労働者を使い捨てにしたり、あくどいビジネスをする企業(by田口圭 もしよかったら具体的な企業名を民族派団体に通報してみては?)にいいように利用されてきた。
裁判官には、持たざる者(by田口圭 資産・収入ない人の意味)の苦境・苦悩、それを利用する者(by田口圭 もしよかったら具体的な企業名を民族派団体に通報してみては?)の悪辣(あくらつ)さに思いを致して、一人の人間の尊厳を守る判決を期待している。それに向け、ますます弁護団としても気の引き締まる思いである。
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【引用終了】
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まぁこんな地道な人権活動をやっている法律事務所が阪南合同法律事務所だと分かりますね。
なかなか一般民事を受けない傾向にある弁護士たちで、着手金すら払えない生活保護受給者の訴訟を受けることは、法テラス基準報酬(安すぎる報酬基準)になるので、貴重なはなしです。しかも証人に大学教授まで揃えています。素晴らしい。
その阪南合同法律事務所の弁護士が日弁連留学で留学先がバークレー校(UC,Berkeley に決定)
これですね
これですね
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余白
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國本依伸 on Twitter: "しかしNYで留学生活した人のNY愛って凄いよね。バークレーに留学決まったとき伊藤和子さんに報告したら「なんでNYUにしなかったの?」って真顔で言われたもんなw"
しかしNYで留学生活した人のNY愛って凄いよね。バークレーに留学決まったとき伊藤和子さんに報告したら「なんでNYUにしなかったの?」って真顔で言われたもんなw
— 國本依伸 (@yorinobu2) March 16, 2019
國本依伸 on Twitter: "しかしNYで留学生活した人のNY愛って凄いよね。バークレーに留学決まったとき伊藤和子さんに報告したら「なんでNYUにしなかったの?」って真顔で言われたもんなw"
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いやLL.M.は University of California,Berkeley (州立大学で全米トップ)で取得しても、NYU(発音:えぬわいゆー:紫色のスクールカラー:学費が高い私立)で取得しても同じでしょう。
さらにいえば、LL.M.を法学士取得後に取得するには、NYU(発音:えぬわいゆー:紫色のスクールカラー)より上位のCLS(Columbia Law School)や、Harvard Law School (MA州)もあるわけで。
別に他州でLL.M.を取得して、NY州かCA州で法曹試験(Bar Exam)に合格すればよろし
たとえば山口貴士弁護士は CA州で法曹試験(Bar Exam)に合格していますし。
New York City が素晴らしいのは事実だけど、日照時間が長いCaliforniaが好きなひとも居るでしょう。
國本依伸弁護士は「New Yorkも観たけど、Californiaに決めた」ようですね(過去ツイートより)
伊藤和子弁護士は「多様な価値観」を受容しましょう。
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160-0023
東京都新宿区西新宿7-3-10
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企業と経済
田口圭
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