イスラエル首相が演説中に空襲警報で避難→アイアンドームで全弾迎撃→即座にガザ地区を報復爆撃

イスラエル首相が演説中に空襲警報で避難→アイアンドームで全弾迎撃→即座にガザ地区を報復爆撃


 イスラエルのネタニヤフ首相が選挙集会を行っていた町をめがけて、パレスチナ自治区ガザからロケット弾が発射され、首相が避難するなど騒然としました。

 「ハヌカ」と呼ばれるユダヤ教の重要な祝日が続いている25日、イスラエル西部の町で演説中のネタニヤフ首相。しかし、ロケット弾の飛来を知らせるサイレンが鳴りだしたため急遽、集会を中断しシェルターに避難しました。

 イスラエル軍はロケット弾が町の10数キロ南にあるパレスチナ自治区ガザから発射されたものの、ミサイル防衛システム「アイアンドーム」で迎撃したとしています。負傷者はいませんでした。

 この攻撃の犯行声明は出ていないものの、イスラエルはガザを実効支配するイスラム主義組織「ハマス」に報復の空爆を行ったと発表し緊張感が高まっています。(26日11:26)

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20191226-00000025-jnn-int
(記事)